サブPC用に欲しくなった安価なマウス。
ワイヤレスが絶対条件で、安定したものが欲しかったのです。
そこで、800円程度で買えて、使い勝手も良さそうだったLogicool M171を購入しました。
しばらく使ってみて感じた不満と、良いところをレビューします。
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パッケージ
明るい緑色の映えるブリスターパッケージ。
”安心。快適スイスブランド”の文が目立っています。
見た目はいいんですが、開梱する時が少々面倒なんですよね。
パッケージ裏面には、保証書シール付。
実際には、Amazonの購入履歴がわかれば要らないです。(たぶん)
今まで何度か保証を受けていますが、AmazonやYahoo!ショッピングの履歴だけで申請が通っています。
(あまりに酷使しすぎて、Logicoolのトラックボールやマウスも数年で壊れちゃうんですよね…)
デザイン
手のひらに収まりのよい小ささで、グレーな本体。
プラスチッキーですが、上面はやや艶のあるグレーで指紋が目だなたいです。
ぱっと見るとわかりにくいですが、塗装はしておらずプラスチックの地の色です。
裏側はシンプルに電源ボタン+センサー開口部。
また、下側カバーはスライドすると外せます。
スペック
接続方式 | ワイヤレス (2.4GHz) |
ボタン数 | 3ボタン |
センサー | 光学式 |
解像度 | 1,000 dpi |
電源 | 単三電池1本 |
重さ | 71g |
サイズ | 62×98×36mm |
カラー | グレー / レッド / ブルー |
発売日 | 2016年1月14日 |
使い勝手
5ボタンになれると3ボタンは辛い
ボタンは割り切った3ボタン構成。
具体的に言うと、戻る/進むボタンがありません。
+αでショートカットを割り当てることができず、物足りないです。
ただ、今までも安い3ボタンのマウスを使っていたなら気にならないはず。
滑りはそこそこ
マウスで意外と大切なのが”滑り”
動かす時の抵抗が大きいと、手首に負担がかかります。
このM171は卵1個分(70g)の軽さだから、結構スムーズです。
接続は徹底的に安定している
Logicoolのお家芸は、安定した接続。
他のメーカーのワイヤレスマウスのような接続切れが起きません。
突然無反応になるとかなりストレスが貯まるので、大事なポイントです。
ただ、Unifyingレシーバーでないので、レシーバーをまとめられないのは残念。
(Unifying対応なら、レシーバー1個でマウス・キーボードを同時に複数つなげます)
電源ボタン付は大切!しかも1年持つ!
単三電池1本で12ヶ月(=1年)も使えます。
電源スイッチは、勝手にPCのスリープを解除させないためにも大切。
格安なワイヤレスマウスでは、電池寿命が3ヶ月だったりすることもあります。
使い勝手としてとても大事なポイントなので、人に勧めるときもM171は安心感があります。
改善してほしいところ
ホイールが硬い
マウスのホイールが硬くて回しにくいです。
しかも、ホイールを押す(回すではない)ことができません。
ホイールをクリックして使う癖のある人は、イライラするかも。
残念ながら、Anywhere 2Sのホイールような気持ちよさとは無縁です。
感想:コスパ良すぎ!
感想を一言でいうと、”コスパ良すぎ!”に尽きます。
800円程度なので割り切ったところはありますが、使い勝手は十分です。
割り切ったところ:
- Unifying非対応
- 無塗装・ラバー不使用 (プラスチック剥き出し)
- 必要最小限のボタン
ただ、これはこの値段のマウスに求めるのは酷なので妥協しましょう。
購入するには?
売れているので、扱っているお店は多いです。
むしろ、送料の関係でついで買いする人が多いようです。
他の方のレビューも参考に、ぜひ検討してみてください。
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