【レビュー】Anywhere 2Sで在宅勤務が2倍快適に!

MX Anywhere 2S Wireless Mobile Mouse MX1600sGR
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ついつい値段だけで決めがちなマウス。
でも実は、少しお金をかけるだけでPC作業は快適になります。
マウス選びは2台持ちなら、このLogicool Anywhere 2Sで間違いなし!

半年使って、他の方のレビューも読んでみて感じたちがいをレビューしてみます。

参考:後継機のLogicool MX ANYWHERE 3 (MX1700GR)を発売になりました。(2020年11月)

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目次

パッケージ

MX Anywhere 2S のパッケージ

Logicoolらしい黒地に緑のアクセントのパッケージ。
結構大きめで、iPad miniくらいのサイズ感があります。
家電量販店に並んでいても、地味な割に何気に目立ちます。

MX Anywhere 2S のパッケージを開いたところ

Logicoolの高級機種でおなじみの窓。
マグネットでくっついていて、飛び出す絵本風。
このマグネットの「カチッ」とした感じが結構気持ちいい。

MX Anywhere 2S パッケージ裏面

裏面は、ロジクールFLOWの宣伝です。
他に書いてあるのは、
・Darkfield™ 高精度トラッキング (ガラス面可!)
・高速充電式バッテリー (70日間使用可能)
・高速スクロール機能搭載
・手になじむコンパクトな形状

ざっと、こんな感じです。

開梱した中身

MX Anywhere 2S Wireless Mobile Mouse MX1600sGRの開梱

軽くスライドさせるだけで出てきます。
ブリスターパッケージのように手を切る心配なし。

MX Anywhere 2S Wireless Mobile Mouse MX1600sGRの付属品

7,000円以上する高級マウスですが、中身はシンプル。
なんと、マウス本体・Unifyingレシーバー・ケーブルだけ。
一応、おまけで取り扱い説明書がついてきますが、読む必要なし。

実に割り切った中身ですね。

デザイン

MX Anywhere 2S Wireless Mobile Mouse MX1600sGR のデザイン

オーソドックスで無難なデザインです。
決して安っぽくはなく、オフィスでも浮きません。
側面のダイヤモンドカットになっているラバーは、実に手にフィットします。

MX Anywhere 2S Wireless Mobile Mouse MX1600sGR のデザイン(裏)

ひっくり返しても真っ黒です。
滑り止めラバーは4箇所しっかりついています。
安いマウスにありがちなすぐ剥がれそうな感覚はありません。

使い勝手

日本人の手になじむコンパクトさ。

MX Anywhere 2SをMX ERGOとiphone SE2とサイズ比較

Logicoolのマウスとしては、結構小さめ。
平均的な日本人女性でも違和感なく使えるはずです。
ただ、身長180cm超えの男の人とかには、小さく感じそう。

特に、MX ERGOと比べるとコンパクトさが際立ちます。

ホイールのカチカチ・スムーズ切替が気持ちいい!

使わないと分かりにくいこの切替機能の気持ちよさ。
ホイールを押し込むと、物理的な操作感覚が変わります。
一気に回したいときはスムーズモード、じっくり読むならカチカチ。

上の20秒くらいのYoutube動画で”音”を聞くと分かりやすいです。

どんな机でもマウス操作ができてる!

MX Anywhere 2S Wireless Mobile Mouse MX1600sGRのマウス操作感

マウスとして最重要ポイントは”操作できること”。
ただ、普通のマウスは、ガラスの机や凹凸があると操作困難。
ところが、このMX Anywhere 2Sだと、違和感なくポインターが動きます。

色々な環境で試したのですが、2,000円くらいの安物マウスとは一線を画しています。

PC3台まで1つのマウスで操作可!

MX Anywhere 2S Wireless Mobile Mouse MX1600sGRのマルチPC使用

上面のボタンを押して、PC3台を切替えて使えます。
Unifying以外はBluetooth接続ですが、タイムラグはだいぶ一瞬だけ。
”USB切替器”とかを使ってるなら、今すぐMX Anywhere 2Sに乗り換えよう!!

さらに機能を向上させる”Logicool FLOW”は便利ですが、一癖あります。(後述)

Unifyingレシーバーが小さくなってる!!

MX Anywhere 2S Wireless Mobile Mouse MX1600sGR付属のUnifyingレシーバー

Unifyingレシーバーも進化しています。
デザインが、”logicool”から”logi”のエンボス加工に。
そして、大事なのが厚み(突起)がかなり小さくなったこと。

MX Anywhere 2S Wireless Mobile Mouse MX1600sGR付属のUnifying受信機サイズ比較

上から比べてみると、厚みが1/3になっています。
元々小型だったのに、ここまで小型化するのは大変だったはず。
ただ、唯一のデメリットは、小さすぎてPCから外すのに一苦労します。

Bluetooth接続でもポインターが動き出すまで気づくかどうかくらいの遅れなので、Bluetoothでもいいかも。

充電はUSB microB。スマホと同じ。

MX Anywhere 2S Wireless Mobile Mouse MX1600sGR充電中(micro-b)

充電には、USB microBタイプを使います。
ケーブルは付属しますが、手持ちのものを使ってもOK。
少し前のAndroidスマホを使っている人ならちょうどいいはず。

きっとあと数年で、こういうマウスの充電もUSB Type-Cになるんでしょうね。

Logicool Optionsは便利だけど……、

全ボタンの機能をカスタマイズできる

Logicool Optionsでボタンのカスタマイズ

これのためにインストールしたい”Logicool Options
Windows / Mac OSに両対応で、これのためにLogiを使いたいほど。
ズーム/回転、拡大率をもとに戻すとか、かなり細かく機能を選べます。

MX ERGOでのLogicool Option

どちらかというと、左のMX ERGOで威力を発揮しています。
これに慣れると他のメーカーのマウスを使うのが億劫に感じます。

FLOWのコピー&ペーストが曲者

Logicool FLOWは使いにくくない?

巷では絶賛させているこの”Logicool FLOW”
私は使いにくく感じて、あえて無効にしています。
特に、このコピー&ペーストを複数台で共有する機能が合わない。

文字以外(画像とか)をコピペしたくても、マウス操作中のPCですら時に不可能に。
例えば、スクリーンショットを取って、Line(PC版)の貼り付けも困難でかえって不便。
絶賛しているブロガーさんとかって、この辺りはどうしてるんでしょうか??(私だけ?)

まとめ

MX Anywhere 2S Wireless Mobile Mouse MX1600sGR

値段は少しお高めですが、安いショップを探せば7,000円くらい。
物もしっかりしてるので、10年使えば700円/年と考えれば大したことなし。
たかがマウスといえど、安いマウスとは”心地よさ”が段違いなのでおすすめです。

Logicool FLOWはなくても、物理ボタンで切替れば十分なのでご安心を。

購入するには?

マウスとしてはお高めなので、安いお店を探すのが良さげ。
ネットショップでも時期によって2,000円くらい値段が上下しています。

それでも迷うと言う場合は、他の方のレビューも読んでじっくり悩みましょう!

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著者情報

Rankmanのアバター Rankman Director

ガジェットブログ運営歴10年+αで、AndroidオタクのWEBエンジニア。
気になるガジェットを見かけると買ってしまう癖があります。(業務用を含めると年200万円ほど機材購入に充てていたことも・・・)
Windows / Macを含む所有機材は詳細ページに書き足してる最中です。

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