今となってはレガシーとなりつつあるUSB Type-A。
いわゆる従来型のUSB端子ですが、まだまだ現役で延長したいことはよくあるはず。
今回は、日本のBuffaloのBSUAA230BSという3mのUSB延長ケーブルを購入しました。
購入して5年使ってみて、べとつきなどもなく安心して使えたので今更のレビューをしてみます。
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パッケージ
ごくごくケーブルらしい透明プラスチックに包まれたパッケージ。
Buffalo(バッファロー)なので、コーポレートカラーの赤が基調です。
”A-type オス”と”A-type メス”を写真付きで載せているので、買い間違いしなさそう。
裏面には、4ピンであること、バーコードなどがあります。
JANコード: 4950190184157で、日本メーカーですがmade in chinaです。
小さくですが、「USBケーブルを延長する場合、機器間のケーブル長が5m以内になるようにしてください」とも書かれています。
デザイン
”ブラックスケルトン”というカラーで、なんとなく透けています。
昔流行ったな…というデザインですが、枯れたケーブルだけに特に気になりません。
むしろ、5年以上使っていても加水分解で劣化していないことが、長く使う上で安心です。
端子部分は、ステンレスむき出しです。
金メッキではありませんが、特に差が出てくるわけでなく必要十分。
サイズも規格通りで、一度差し込めば不用意に抜けることはなく、固すぎず弱すぎずで十分。
スペック
1.5m版 | 3.0m版 | |
インターフェース | USB 2.0 | |
重さ | 55g | 115g |
型番 | BSUAA215 | BSUAA230 |
使い勝手
接続安定性:良好
3mという長めのケーブルですが、接続安定性には問題ありません。
USBメモリを接続して速度テストを行ってみても、速度低下は誤差の範囲内でした。
端子部分の物理的な「ハマり」も固めで、勝手に抜けてしまうようなことはまずなさそうです。
結構太めで、ややコシのあるケーブル
ケーブル自体は柔らかくて、取り回しはしやすいです。
USBケーブルとしては太めで、思い通りにしなるもののコシはあります。
ケーブルに最初からついた癖で動いてしまうほどではないので、絶妙に適度なコシの強さです。
「ケーブル内のナイロンがしなって、シャリシャリ、パキパキ、というような音がする」というレビューもあったのですが、私が使ってみてそのような症状はなかったです。
ただのケーブルなのに、カラバリが4種類ある
USB延長ケーブルとしては珍しいのが、4種類もカラバリがあること。
今回購入したブラックスケルトンの他に、ブラック、アイボリー、ホワイトがあります。
ブラックスケルトンも良いですが、キラキラしていて少し目立つので、ブラックのほうが無難といえば無難です。
USB延長ケーブルの用途は広い
USB延長ケーブルって、何かと使いみちが広いです。
- 有線プリンターの延長
- Wi-Fiの受信機の位置を変える
- 車のリアカメラを接続
- USBスピーカーの接続
- ベッドまでスマホの充電ケーブルを延長
汎用性が高いので、USB3.0ケーブルもよいですが、とりあえずUSB2.0規格のケーブルを持つと便利です。
感想:安くて必要十分。耐久性あり。
Amazonやヨドバシ.comで数百円で買える安さだけに、気軽に購入できます。
1本持っているだけで何かと後々役に立つので、まとめ買いして予備に持っていても悪くありません。
特に、Amazon合わせ買いで200円くらいのこともあるので、250円を切っていたら迷わずポチるのがおすすめ。
実際、家電量販店で買うと1,000円前後はするので、安ければ買っておきたいものです。
購入するには?
売れているので、扱っているお店は多いです。
他の方のレビューもぜひ参考してみてください。
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