中古パソコン販売大手のBe-Stockで、中古パソコン(ThinkPad)を注文してみました。
注文してから実際に到着するまでの流れや、Be-Stockの特徴や評判について解説します。
気になるポイントについては、実際にBe-Stockの方にインタビューしてみました。
以前から好印象を持っていたショップさんでしたが、インタビューで信頼度がますます高まりました。
Be-Stockとは?
アイ・ティー・エス・ジャパン株式会社が運営
アイ・ティー・エス・ジャパン株式会社(本社:東京都、英名:ITS Japan Inc.)が運営しています。
1993年5月設立で、システム・インテグレーション事業とWEB通販事業を行っている鹿児島由来のIT企業です。
中古ThinkPad専門店としてのBe-Stockは、1997年に始まっていて、WEB通販の中古パソコン販売店としても老舗ショップになります。
Be-Stockの評判について調べてみた
周りの中古パソコンユーザーに聞いてみたり、Twitterなどのレビューなどを確認してみたりしました。
全体的にとても評判がよく、外装の綺麗さや、商品状態の説明の詳しさ、梱包の丁寧さの評判がよかったです。
一方で、いまひとつな点を探しても「商品画像が1枚ではなく、何枚かあると分かりやすい」や、「公式サイトから購入した時の送料が無料だと嬉しい」など、マイルドなものが多かったです。
【インタビュー】Be-Stockの中の人に聞いてみた
Be-Stockを運営するアイ・ティー・エス・ジャパン株式会社 Web通販事業部部長の中原さんにお話を伺いました。
(※敬称は取材当時)
本社は東京、お店は鹿児島?
鹿児島にお店があるのは珍しいですね。
東京と鹿児島で役割分担はされているのですか?
東京本社で仕入れや企画、WEB販売などを行っていて、
鹿児島では検品・物流拠点、カスタマーセンター
としての役割を担っています。
お店としての機能は主に鹿児島にあり、実店舗でも販売はされているとのことでした。※
(※ 2022年10月12日現在、実店舗は新型コロナウイルス感染症対策のため休業中)
また、鹿児島に事業所を置いているのは、鹿児島の地域振興も考えてのこととのことだそう。
以前は東京に物流拠点もあったものの事業拡大とあわせて、鹿児島に移転したとのことでした。
WEB通販を展開する中古パソコンショップの殆どは関東か大阪に拠点を構えているので、九州にお住まいの方や、九州愛をお持ちなら積極的にBe-Stockを選んでいきたいですね。
Be-Stock PC Shop(店舗) / カスタマ・センター
所在地:〒893-0009 鹿児島県鹿屋市大手町1-1 リナシティかのや 1F
実は、ThinkPad以外にも力を入れている
1号店がThinkPad専門店、
2号店は他メーカーの中古パソコンショップ
と分けられているんですね。
2015年頃までは当店はThinkPadだけを扱っていました。
20年近くのノウハウを活かして、
他のメーカーの中古パソコンも取り扱いをしています。
実は、今は2号店の方が売上も多いんですよ。
筆者にとっては、「Be-Stock=ThinkPad専門」というイメージが強かったです。
2022年現在ではThinkPadシリーズ以外の売上のほうが倍以上にのぼっていて、かなり売れているそうです。
ThinkPadの取り扱い数でダントツ。
ThinkPadのショップ別在庫数を調べたのですが、
ダントツにBe-Stockさんが一番でした。
やはりこだわりはありますか?
ThinkPad専門店から始まったので、
「ThinkPadの取扱では他店に負けない」
という自負はありますよ。
1997年にBe-Stockが開店してから一貫しているのが、ThinkPad専門店であること。
中古パソコンショップとしては老舗で、そもそもメーカー別の専門店でWindowsを扱うのはかなり稀有です。
実際、ThinkPad発売が1992年、Lenovoに移管したのは2005年なので、IBM時代のThinkPadを含めてThinkPadのことなら何でも知っているショップと言えそうです。
社内でも業務用PCは、ほとんどすべてThinkPadを導入しているとのこと。
日本IBM時代から中古ThinkPadの取り扱いがあったそうです。
1992 | 日本IBM 大和事業所がThinkPadを開発 |
2005 | IBMのPC事業が聯想集団(Lenovo)により買収 |
2008 | ThinkPadがすべてLenovoロゴに刷新 |
2012 | 大和事業所閉鎖 |
2012 | 一部機種をNECレノボ 米沢事業所で生産開始 |
大量購入により低コストな仕入れを実現
ThinkPadの仕入れはどこからが多いんですか?
仕入れは独自ルートから安価に大量に仕入れています。
中古ThinkPadの仕入れは個人からの買取よりも、独自ルートで調達しているそうです。
何千台単位で大量に仕入れていくので、仕入れコストが下がり、結果的にお買い得な価格につながっています。
また、大量に仕入れるため機種ごとの故障しやすいポイントなどもしっかり把握していて、情報が充実しています。
ThinkPadの型番までしっかり明記
ThinkPadシリーズはとくに型番までしっかり明記されているんですね。
ジャンク品までチェックするのはコストもかかりそうですが。
とくに保守パーツとして型番指定で探される方にも喜ばれています。
ThinkPadならほぼ何でも揃うと言っても過言ではないBe-Stock。
とくにジャンク品まで型番をしっかり明記しているのは保守パーツのニーズがあるからだそう。
実際に、企業ユーザーさんを中心に動いていなくても、どうしても”この機種”が必要というニーズがあり、かなり喜ばれているとのことでした。
購入者の7割は個人、3割は法人。
Be-Stockさんは掛売も対応されていると思いますが、
やはり企業からの注文が多いんですか?
実は、うちの注文の7割ほどは個人のお客様です。
もちろん企業ユーザーさんも多いですよ。
一番多いお客さんは、30代以降のビジネスマンが多いそうです。
PC(とくにThinkPad)に詳しい方からの評判が高く、商品情報の豊富な点も支持されているとのこと。
最近では、パソコン初心者の方やプライベートでの使用目的にBe-Stockから買いたいというお客さんも増えてきているとのことでした。
また、備品として通販で注文する際、法人対応が少ないショップだと手続きに不慣れで困ることがあります。
(大企業や公的機関だと、そもそもネット通販では事務作業の都合上、総務に煙たがれるケースもしばしば)
そのような場合でも、法人相手の販売ノウハウが蓄積されたショップだと、見積もり書の発行や伝票処理などもスムーズに行ってくれるので、中古パソコンを選ぶならBe-Stockは安心できそうです。
もちろん、個人販売も多く、実店舗もあるので個人向けのサポート体制も万全です。
老舗中の老舗。信頼性の高さで他店と差別化
Be-Stockさんは、他店との違いはありますか?
また、販売で苦労されていることはありますか?
他店との違いは、一番は安心感だと思います。
中古パソコンにあまり詳しくない方が買う際に持っている不安をいかにして払拭できるかに努めています。
情報提供や、検品、サービスで改善できることはないかを常に意識しています。
確かに、中古パソコンを初めて買う人は皆さん不安だと思います。
ただ、25年以上の歴史があり、競争の激しい中古パソコン販売でこれまで支持されてきたという点を見ても、ユーザーからの信頼度の高さが伺いしれますね。
条件はありますが、
お客さん都合での返品も受け付けているので、
安心してもらえるように日々努力しています。
実は、大手の中古パソコンショップの方とお話すると、”安心感”というキーワードはよく出てきます。
具体的にどういった施策をされているかなどは、なかなか記事では公開しづらいのですが、Be-Stockさんではかなり練られていることや、ユーザー目線での商品開発に取り組まれていることが伝わってきました。
安心感という点では、無償保証期間が1年間あり、3年までの延長保証サービスがあるのも独自の強みですね。
番外編①:ThinkPadのおすすめポイントは?
ThinkPadは、他社のパソコンと違いはありますか?
そうですね、
ThinkPadは黒いところがいいです。
黒いところですか?
まずは汚れが目立たないのが魅力的です。
中古パソコンは見た目も大切なので、「黒い」ことで汚れが目立ちにくく、擦れづらいところが販売店としても扱いやすいです。
また、最近は他社製でも増えてきましたが、
メンテナンス性が高く、筐体が頑丈なのも強みです。
話は変わりますが、
ThinkPadはトラックポイントの使い心地が好きです。
実はThinkPadのトラックポイントって3種類あるんですよ。
ドーム型と、平べったいタイプ、凹んだタイプがあります。
好みが分かれるのですが、私にはドーム型があってます。
ビジネスモバイルPCの2強といえば、ThinkPadとLet’s noteだと思います。
ThinkPadの強みとして、とにかく筐体が頑丈で、他メーカーの”丈夫さ”を謳うPCと比較しても天板が凹みにくいなど一歩抜きん出る堅牢性を実感しているそうです。
また、ThinkPadの強みとして「黒い」ことをあげられたとき、「半分冗談かな?」とも思ったのですが、実際には黒いことで汚れが目立ちにくく古さを感じさせにくいメリットも大きいとのことでした。(確かに、白いパソコンだと、どうしても経年劣化でプラスチック・ゴムが黄ばんできますよね)
トラックポイントのキャップ形状が複数あることも教えていただきました。
Amazonなどでトラックポイントキャップの互換品が販売されていて、形状ごとに使い心地が変わるとのこと。
ThinkPadユーザーでトラックポイントを愛用している方は、一度他のタイプを試してみるのも一考の価値ありです。
番外編②:ThinkPadシリーズはどれが好き?
中原部長が好きなThinkPadシリーズはありますか?
ThinkPad Xシリーズを愛用しています。
お気に入りポイントはどこですか?
ThinkPad Xシリーズは、
・薄すぎない適度な厚み
・12インチのサイズ感
・インテリアにもなる高いデザイン性
あたりですね。
ThinkPad X270シリーズの使い心地が気に入ってて、
後継機ではなく同じX270に買い替えたくらい好きです。
個人的にどのThinkPadが好きか伺ったところ、ThinkPad X270シリーズが好きとのことでした。
なお、ThinkPad Xシリーズはミドルクラスで、12インチ前後のコンパクトで堅牢性の高いモバイルPCです。
新品のXシリーズ(レノボ公式オンラインストア
実際に注文するまでの流れ
まずは中古パソコンを探そう
まずは公式サイトを開いてみましょう。
ThinkPadのシリーズから選んだり、SSDの有無、CPU、画面サイズなどのスペックから選んだりできます。
ThinkPad専門店から始まっただけあり、かなり細かな条件からも選べるほど情報が充実しています。
ちなみに、今回の中古パソコン選びのポイントはこの5点でした。
(参考:中古パソコン選びに迷う場合の注意点まとめ)
- 予算3万円以下で、製造後5年以内の中古ThinkPad
- OSがWindows10/11のPro
- DRAM(メモリ) 8GB以上で、SSD搭載
この厳しい条件で探したにも関わらず、
新品で買うと15万円ほどするこのThinkPadですが、新品純正バッテリーも1万円弱で入手できるので、わずか3.5万円で”使い物になるThinkPad”を購入できる計算になります。
ちなみに、他の中古パソコンショップとのちがいとして、型番をしっかり明記してくれているので、補修部品(バッテリー)などを事前に探すことも可能です。
様々な状態の中古パソコンが多い
中古パソコンショップによって、製品状態の分布には偏りがあります。
例えば、完動品で傷の少ない(状態が良いもの)だけを扱って高価格なショップ。
一方で、状態の悪いものはすべてジャンクパソコンとして扱っているショップ、そして、多少の”訳あり”があってもしっかり理由を明記して幅広く扱うショップなどがあります。
Be-Stockさんの場合は、上から下まで幅広く在庫していて、在庫数が多いのが特徴です。
また、商品のランク付けがとても丁寧で、総合・画面・動作ごとにS/A/B/Cの4段階に分類しています。
動作ランクが低いものでは、バッテリーなし、液晶傷多数あり、ムラ強、キーの欠損なども細かく書かれていて検品体制のこだわりを感じます。
検討商品リストに入れて比較できる
気になる製品があったら、とりあえず”検討商品に加える”に入れておきます。
(商品ページの”カートに入れる”の下に表示されています)
そして、Be-Stockのトップページを開くと右側サイドバーに”検討する”リストへのリンクがあります。
商品検討リストは比較しやすいように情報がキレイにまとまっています。
スペックはもちろん、商品状態(ランク)や、ジャンク商品はジャンクの部位・理由も記載されていて迷うことがありません。
オプション選択肢が豊富
中古パソコンを買う上での悩みを解決に近づけてくれるオプションが豊富です。
マウスもワンコインで追加したり、延長保証やSSD換装、Windowsアップデートにも対応。
延長保証
・2年保証への変更;+9,900円
・3年保証への変更;+17,600円
HDD換装
・SSD 120GB:¥13,200
・SSD 240GB + ¥19,800
お値段が高めの中古パソコンを購入したときでも延長保証の金額が変わらないのでお得。
新品パソコンの場合だと、3年保証をつけて17,600円では収まりません。
支払い方法の選択肢が広い
- クレジットカード (JCB / VISA / MasterCard / AmericanExpress / Dinners)
- 代金引換(ヤマト運輸) ※代引き手数料必要
- コンビニ決済 ※手数料不要
- 銀行振込
クレジットカードブランドの対応幅は、中古パソコン専門店としては最多です。
VISA / Mastercardの対応店舗は多いですが、AmericanExpressやDinnersは比較的珍しいと思います。
コンビニ決済対応で手数料不要な点も嬉しいポイントです。
ただし、収納代行の契約の都合で、Be-Stockで作成した領収書ではなく、コンビニレジのレシートを領収書として代用する必要があるので経費決済を行う場合は注意が必要です。
配送はヤマト。送料は原則1,100円
送料はノートPC・スマホ・タブレットの場合は1,100円です。(※全国一律)
デスクトップPCやディスプレイの場合は1台ごとに1,650円かかりますが、ノートPCなどの場合はうまく同梱できる送料が割安になるケースもあるようです。(※例えば、ノートPC5台まとめて送料1,650円など)
15時までに注文・決済いただくと当日出荷致。(営業時間外を除く)
代引購入の場合は、代引き手数料が29,999円までは550円、99,999円まで880円かかります。
注文自体は2、3分で完了
メールアドレス入力が必要で、自動的にBe-Stockのアカウントを作成できます。
アカウント作成の有無は注文後に選べるのですが、作成したい場合は注文完了画面でクリックが必要。
注文完了に安心して画面を閉じてしまうと、アカウント作成しそびれてしまうので注意が必要です。
ちなみに、今回はクレジットカード決済を選びましたが、メールアドレス・住所・名前・カード番号の入力だけで注文できました。
メルマガに登録しておくと、
ディスカウントコードをお送りするかもしれません。
よかったらぜひ登録してください!
見積書・領収書などはすべてWEBから発行可能
注文後に送られる「ご注文ありがとうございます」という件名のメール記載のURLを開きます。
ここに記載されたURLを開くと注文内容確認の画面に遷移します。
(記事執筆時点では、”https://www.be-stock.com/shop/my-order-guest/”というURLでした)
“ご注文確認”のページでは、注文IDを予めコピペしておけばすぐに開けます。
注意するべき点としては、”請求先性”の項目ではフルネームではなく、名字だけ漢字で入力すること。
また、メールアドレスの代わりに請求先郵便番号を使う場合は、ハイフンを抜いて数字だけの入力でよい点。
(WEB上では、”※『郵便番号』はハイフンありで入力してください”という注意事項が書かれていますが、むしろ逆にハイフンをいれると弾かれてしまいます。)
注文IDが正しいことを確認したら、見積書印刷を行いましょう。
まずは宛名を自社から指定されているもので入力して、見積書印刷をクリックすれば大丈夫です。
すぐにPDFでダウンロードされるので確認し、もし入力ミスがあれば修正して再発行することも可能です。
領収書発行画面についても併せて解説すると、”請求”タブからほぼ同様の流れで発行可能です。
領収書もPDFで発行されるので、社内の内規で押印のある領収書を求められる場合は事前に注文前に確認しましょう。
(また、カード決済では本来は領収書発行義務もないため、とくに立替払いする場合は事前に自社の担当部署に確認するべきです)
また、このあたりの会計・事務処理が厳格な企業にお勤めの場合は、Be-Stockの法人会員なら請求書払いにも対応しているので、最初からこちらを検討することをおすすめします。
わずか2日で納品された
2022/10/01(土曜日)の夜に注文し、翌翌日に発送され、翌々日の4日には無事届きました。
営業日に注文すれば翌日には発送してもらえるので、安心して注文して大丈夫です。
半導体不足の今では新品パソコンを選ぶと、ひどい場合で半年ほど納期待ちになるケースもあります。(経験あり)
Be-Stockで中古パソコンを選べば最短翌日配送というのは、仕事で使う場合にもダウンタイムを削減できますし、プライベート用でも嬉しいですよね。
Be-Stock中古パソコンの開梱レビュー
Be-Stockロゴの入った専用箱で届く
青字のBe-Stockロゴが印刷された少しポップな印象の箱です。
「精密機器・取り扱い注意」のステッカーも貼られていて、一目でパソコンが入っていると分かります。
発送元は、「鹿児島県鹿屋市札元2丁目3757−1 第2ロジスティックスセンター」でした。
見た目以上に重さは結構あったのですが、エコフレンドリーな梱包でした。
段ボールでしっかりと緩衝しつつ、本体は透明ビニール袋で包まれていました。
充電用のACアダプターは右側のスペースにちょうど収まっています。
明細書には、注文番号や商品状態(こちらはBランク)、スペックなどが細かく記載されています。
住所や氏名などの個人情報は、書かれていませんでした。
傷がまったく見当たらないほどキレイ
中古パソコンなので個体差は大きいと思いますが、予想を裏切る綺麗さでほとんど傷が見当たりません。
5段階中3番目のBランクのため期待していませんでしたが、傷を見つけられず書くことがなくなりました。
これだけしっかり検品されているのであれば、SランクやAランクならいったいどれだけの美品なのでしょうか。
Full HDノングレア液晶で目に優しく、15.6インチの大画面なのでかなり読みやすいです。
また、打鍵感にこだわっていて、涙滴型キートップなので文字を入力していてとても心地よいです。
ThinkPad独特なのが、キーパッドの上側にクリックパッドがあり、キーボードのポインティングデバイスがあるので狭い場所での操作がやりやすいです。
初期設定済で発送
新品のWindowsパソコンを買った場合、使うまでに最短でも30分ほどは初期設定に費やすと思います。
ところが、Be-Stockでは初期設定済なので、パスワードだけ決めてWi-Fiにつなげばすぐに使い始められます。
会社からの支給PCと同じように初期設定されているのは、「手持ちのパソコンが壊れたから、急ぎの代替え機として買った」時にも特に重宝します。
Microsoft Office(Power Pointを含む)は39,380円、互換Officeで人気のWPS Office2は2,200円で購入できます。
ただし、一緒に購入はできても、Officeのインストールは自分で行う必要があるので注意が必要かもしれません。
いづれにせよ、時間を節約したい方は、積極的にBe-Stockの中古パソコンを選ぶ価値がありそうです。
検証機材:
・ThinkPad T570 (UN20HAS0C5-A002T)
・OS:Win10 Pro 64bit
・CPU:Core i5 7300U 2.6GHz
・RAM:8GB
・SSD:180GB
・LCD:15.6inch, Full HD(1920×1080)
起動時間も測定してみました。
SSD搭載なので高速起動で、デスクトップ表示までわずか12秒でした。
中古パソコンは性能が心配という方もいるかと思いますが、むしろ中古パソコンの方がコスパがよく、性能重視の方にはおすすめです。
サポートは?トラブルあったらどうする?
送料を負担すれば交換してもらえる
初期不良以外でも、自己都合での返品・交換が可能でクオリティーへの自信が感じられます。
ただし、Be-Stockの独自サービスとして、送料を自分で負担すれば別の商品と交換してくれます。
事前連絡は必須ですが、商品到着後10日以内なら交換してもらえて、自分の求めるスペック・状態の製品と交換できるのはかなり魅力的ですね。
交換サービスに例としてあがっている「持っているカバンに入らなかったから」という理由でもOKなのは心強いです。
初期不良対応は 原則1年間
<初期保証対応>
公式サイト 無償保証・交換サービスから引用 (2022/10/1現在)
・PC:1年間
・タブレット:6ヶ月
・スマートフォン:1ヶ月
・その他:2週間
<交換・返品対応>
・全商品:10日間
中古パソコンは 1年保証で、復旧か代替品交換の対応をしてくれます。
私の場合は、中古パソコンで故障した試しがないため、実際にサポートは受けたことがありません。
パソコンの故障が起きやすいのは購入した直後と言われているので、3ヶ月も使って不具合がでなければその後もしばらくは大丈夫なケースが多いと思います。
より延長したい場合には、Be-Stockのオプションで入っている延長保証サービスがおすすめです。
さらに、他にもモバイル保険を検討してみてもいいかもしれません。
もし補償期間を延ばしたいなら、自分で加入するモバイル保険
保証条件などは変わる可能性がありますが、Be-Stockのように1年保証があれば、補償適応になるはずです。
1契約で3端末まで補償可能なので、メインスマホと中古パソコンともう一台登録するとかなり安心ですよ。
(興味がある方は、自己責任で条件等をご確認ください)
ここまでBe-Stockで購入するための手順と、Be-Stockの中の人へのインタビューをお送りしました。
Be-Stockなら安心して購入できるので、Rankman.netでも自信を持っておすすめできます。(ご購入はこちら
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