【レビュー】大きな電源タップボックスを買ってみた

  • URLをコピーしました!

電源タップがむき出しだと、火災リスクや見た目が悪いですよね。
そこで、今回は大きめな電源テーブルボックスをいくつか買ってみました。

今回比較レビューをするのは、この2つです。
イノマタ化学 テーブルタップボックス ブラック Lサイズ 4832
iBUFFALO ケーブルボックス Lサイズ BSTB01LWH

[toc]

目次

パッケージ

手前がイノマタ化学 4832で、奥がiBuffalo BSTB01LWHです。
箱のサイズ感でいうと大差はなく、似たような印象を受けます。
ただ、イノマタ化学 4832の方が、中が透けて見えるので雰囲気がわかりやすいかも。

comparison-inomata-k-4832-and-4830

イノマタ化学 4832(Lサイズ)と4830(Sサイズ)の比較です。

デザイン

iBuffalo BSTB01LWHの蓋を外したところ

iBuffalo BSTB01LWH

iBuffalo BSTB01LWHの蓋を外したところです。
側面3箇所にスリットが入って、ケーブルを出せます。
また、下面には空気穴がいくつもあることが分かります。

iBuffalo BSTB01LWHの下面

iBuffalo BSTB01LWH

iBuffalo BSTB01LWHの下面です。
さきほどの写真でみて分かるように縦長の空気穴があります。
さらに、黒色のゴムで滑り止めがあり、しっかりと効いています。

イノマタ化学 4832(Lサイズ)

イノマタ化学 4832(Lサイズ)

対照的なのが、イノマタ化学 4832(Lサイズ)。
上のカバーに透明なフラップがあり、中身をのぞけます。
さらに、ケーブルを出せるのは側面の両サイド2箇所のみ。

イノマタ化学 4832(Lサイズ)

イノマタ化学 4832(Lサイズ)

空気穴は円形で、2列にならんでいます。
孔が小さいので、子供がいる家庭などには安心ですね。
滑り止めはエストラマー樹脂で、全体的にツルッとしていたデザインです。

スペック

BSTB01LWH 4832 (Lサイズ)
メーカー iBuffalo イノマタ化学
サイズ W41×D15.7×H13.8cm 39×15.6×12.9cm
重さ 765g 650g
価格 1,500円前後 1,200円前後

使い勝手

大きいと使いやすい

電源タップって、意外とかさばりますよね。
例えば、6個口の電源タップって長さが30cmはあります。
例として、T-BR04-2620BRを用意してみました。

このように大きな電源タップでも楽々収納してくれます。
しかも、今回は2つまとめて入れることができました。
実際には、電源アダプターのサイズによって1つしか入らないことはあると思います。

やはり、”大は小を兼ねる”で、大きな電源ボックスを買うのがベストです。

ケーブルホールは、USBケーブルにちょうどいい

iBuffalo BSTB01LWHの上面にある縦長スリット。
ここから、USB充電ケーブルを出すように設計されています。
スマホ・タブレットPCの充電をする時は、ちょうどよくて便利です。

一方のイノマタ化学 4832にある透明なフラップは使いづらいです。
中を見て確認するだけならいいですが、ここから指を入れて中の操作は難しいです。
個別のコンセントON/OFFを頻繁に行うなら剥き出しで使ったほうが明らかに楽です。

実際に使うと分かるのですが、面倒になってそのうちやらなくなります。

感想

火災防止&事故防止に買うべき!

意外と多いコンセントが原因の火災。
トラッキング火災の予防には、これらの電源タップボックスが有効です。
しかも、赤ちゃんなど子供がコードで遊んで怪我をするリスクも減らせます。

子供がいるような家庭や、掃除が行き届かないお年寄り家庭には絶対に買うべきだと思います。

Q:トラッキング火災って?
A:コンセントとプラグの隙間にホコリが溜まり発火することです。

 

鼻セレブと比較:思ったよりも大きい。

大きめのティッシュボックスといえば、鼻セレブ。
今回は、鼻セレブの箱とiBuffalo BSTB01LWHを比べみました。
比較すると、2回りくらい大きく、存在感があることが分かります。

より分かりやすいように、中に入れてみました。
このようにすっぽり収まる上に、まだまだ余裕があります。
狭い場所に設置するときには、41×16cmくらいの面積があるかよく確認が必要ですね。

比較

電源タップボックスって、いろんなところで売っていますよね。
定番なのが、DAISOを始めとする100円ショップの電源ボックス。
結構評判がいいのですが、100円で作れるサイズなのでとにかく小さい。

しかも、電気製品用なのに難燃材料を使って場合があることすら・・・。
Amazonや楽天で大手メーカーの作っている電源ボックスの方が安心です。

ところで、今回比較レビューをしたのは、この2つです。
イノマタ化学 テーブルタップボックス ブラック Lサイズ 4832
iBUFFALO ケーブルボックス Lサイズ BSTB01LWH

実は、この2つでは値段が違い、イノマタ化学 テーブルタップボックス ブラック Lサイズ 4832の方が安いです。
実際の使い勝手は、正直あまり変わらないので、安いほうか、見た目を気に入った方をおすすめします。

シェアは励みになります。
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

著者情報

Rankmanのアバター Rankman Director

ガジェットブログ運営歴10年+αで、AndroidオタクのWEBエンジニア。
気になるガジェットを見かけると買ってしまう癖があります。(業務用を含めると年200万円ほど機材購入に充てていたことも・・・)
Windows / Macを含む所有機材は詳細ページに書き足してる最中です。

コメント

コメントする

目次