最近、Amazonで買い物をすると表示されてくる”paidy 後払い”。
お得になると聞いたので、実際に使って試してみましたが、簡単に使えますね。
翌月10日までに支払えばいいのですが、期限を過ぎた場合の方法も含めてご紹介します。
【3分finish!】登録のやり方
Amazon.co.jpから登録をする
Amazonでは、Paidyのキャンペーンページがあります。
一度開くだけで、キャンペーンには申し込み完了になるので安心してください。
評判を見てみると、いろいろな評価があるのですが、エントリーできたかわかりにくいことを除けば好意的な評価が多いです。
黄色い”支払い方法に追加する”をクリック。
クレジットカードがなくても、後からまとめてお支払いという文章の真下ですね。
実際には、クレカユーザーよりもコンビニ払いを使っていた人のほうが、利用率が高そう。
Amazonのお支払い方法の画面に飛ばされます。
クレジットカードやAmazonギフト券の下にあります。
paidy翌月払い(コンビニ/銀行)という画面になります。
ここで、名前・メールアドレス・携帯電話番号の3点セットを入力。
パスワードはなく、特に覚える必要のあるものはないので、シンプルです。
請求先住所として、PaidyとAmazonの住所を連携します。
わざわざ入力しなくても、今住んでいるところがAmazonに入力済みならワンクリック。
先程入力した番号あてにSMSが届きます。
4桁の数字が書いてあるので、それをここに入力してあげれば登録完了。
もしSMSが届かなかったら、電話認証に切り替えて音声メッセージを試してください。
これでやっと支払い方法としてPaidyを登録できます。
”ご登録の翌月払いアカウント”という欄にpaidyがあります。
docomo d払いよりも汎用性が高くて、個人情報の入力も少なくて済み安心ですね。
メールが届いて登録完了
“【Paidy】MyPaidyアカウントオープンのお知らせ。”というメールが届きます。
”noreply@paidy.com”というアドレスから来るので、見落とさないようにします。
この後は、必要な連絡があるとこのアドレスと、特に大事な情報はSMSで二重に来るようになります。
何かを注文すると、”【Paidy】ご利用のお知らせ (確定分)”というメールがきます。
この件名の場合には、1個1個の決済が完了するたびにくるので、きちんと確認できます。
もちろん、決済先の”Amazon.co.jp”などお店も表示されています。
翌月1日に支払額が確定!
翌月1日のお昼過ぎに”【Paidy】ご請求金額が確定しました”というメール。
ここでようやく前月に使った総額が支払いできるようになります。
支払期限も書かれていますが、基本的に10日までで固定です。
6日のお昼過ぎには、”お支払い期日が近づいています”という催促メールが…。
SMSには特に何も連絡がなかったのですが、もっと日付が近づくと連絡がきそうです。
さすがにそろそろ支払わなくてはと思い、実際に振り込みをしてみます。
支払う方法は2通り
【アプリ不要】銀行振込で支払う
アプリなどのインストール不要で、手間なく払えるのが銀行振込。
振り込み手数料は自己負担ですが、手数料のかからない銀行を使えば完全無料。
おすすめな方法ですが、新生銀行だと月に1回は他行宛振込手数料が無料なのでお得です。
(いずれにせよ、コンビニ払い手数料は高いので、ネット銀行の振り込み手数料のほうが割安です)
銀行振込したいときには、まずはPaidy公式にログインします。
ログインに必要なのは、登録したメールアドレス&電話番号の2つだけ。
パスワードがないので、無駄に覚えることがなくシンプルで楽ちんですね。
ログインすると、SMSに4桁の暗証番号が届きます。
特に時間制限はなさそうですが、なるべく早めに入力します。
打ち終わったら、紫色のログインボタンをクリックして次に進みます。
Paidyのマイページになります。
振り込み口座を知りたいので、”お支払い”をクリックします。
下の方には、今まで使っていた履歴も表示されるので、不正利用がないか念の為確認します。
”コンビニ払い”か”銀行振込”かの選択画面が出ます。
コンビニ払いだと356円の振り込み手数料が追加されます。
コンビニ各社毎の受付番号なので、別々にボタンがありますね。(ミニストップは、Lawsonのロッピーを導入しているため、同じコンビニとしての扱い)
振り込み先は、GMOあおぞらネット銀行のアセロラ支店でした。
カ)ペイディーと名前もきちんと入っていることを確認して振り込みます。
振込完了から5分くらいでSMSが届きました。
SMSに”お支払いを受領しました”とあるので、安心できますね。
【アプリ必要】コンビニ払いで支払う
Paidyアプリを入れれば、非接触でバーコード払いが可能。
また、アプリがなくても受付番号を使って、発券機(ロッピー、ファミポート)で発券してレジでコンビニ払いできます。
(できる&できないコンビニは、下の表にまとめてみました。)
バーコード払い | 受付番号 | |
ファミリーマート | × | ○ |
ローソン | ○ | ○ |
ミニストップ | ○ | ○ |
セイコーマート | ○ | ○ |
セブンイレブン |
○ | × |
【Q&A】Paidyで疑問や悩むこと
もし支払期日の10日を過ぎたらどうなる?
公式に、「お支払期日が経過した場合は、【Paidyカスタマーサポート】窓口までご連絡ください。」とあります。
もし支払期日を過ぎてしまっても、支払いを放置するのは最もNG行為で、最悪です。
信用情報にも関わるので、気づいた時点ですぐに連絡してどうすればよいか相談してください。
11日からは遅延損害金がかかり、放置していると以後はPaidyを使えなくなってしまうだけでなく、2ヶ月をすぎると信用情報機関に登録されてしまいます。
手持ちがないなら即日振込ネットキャッシングを使うなどしてでも、早めに支払いすべきです。
Paidyって怖い? セキュリティーは大丈夫?
ネットで検索するとでてくる、”Paidy 怖い”といった検索ワード。
実際のところは、Paidyの安全への取り組みといった通り、セキュリティーには気を使っています。
認証コードによる本人確認やTLS暗号化のおかげで、不正利用も情報流出も起きにくいサービスです。
しかも、不必要に個人情報を求められることもなく、安心して使えますね。
ちなみに、2021年夏にオンライン決済世界最大手の米PayPalが3,000億円でPaidyを買収しました。
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